けいぼーのブログ

早稲田大学に通いながら、メディア運営・IT企業勤務・ハンドボール指導者として活動している筆者のブログです。

大学生に人気のバイト、塾講師・家庭教師バイトの経験者が特徴・実情・登録すべきサイトなど全て語る。

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  • 大学生なんだけど、なんのバイトしたらいいかわからない
  • なるべく給料のいいバイトがしたい
  • お金だけじゃなくて、やりがいもほしい

 この記事は、そんな人に向けて書いています。

 

「バイトいつ決めるの?今でしょ!」

 

こんにちは、元塾講師・元家庭教師のけいぼーです。

 

今回は、大学生がバイト候補として少しは考えるであろう塾講師・家庭教師のバイトをやるメリット・デメリットを紹介していきたいと思います。

 

「給料がめちゃくちゃいい!」

「塾講師・家庭教師のバイトってブラックなんじゃないの?」

って色々言われていますが、実際のところどうなのか?

 

塾講師・家庭教師のバイトどちらも経験しているぼくが、実情を包み隠さず書いていきたいと思います。

 

それでは、さっそく行きましょう。

 

塾講師・家庭教師をやるうえでの前提条件

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まず、最初に塾講師をやるうえで必ず守ってほしいことがあります。

 

塾講師をやるうえで必ず守ってほしいこととは、

「お金目的で塾講師・家庭教師をやるな!」

ということです。

 

たしかに塾講師・家庭教師はほかのバイトより時給がいいです。

しかし、他のバイトとは違い、客である生徒の人生があなたの指導にかかっています。(もちろん、学歴だけで人生は決まりませんが。)

 

時給がいいゆえに軽い気持ちで塾講師・家庭教師をやる人がとても多いのですが、生徒の学力・成績があがることに喜びを感じたり、やりがいを感じたりできない人には向いていません。

 

そして、生徒の成績を本気で上げたいと思うのならば、授業準備・授業前後のフォローなど時間外労働は絶対にしなければなりません。

(掃除などの雑務は別。雑務を平気で頼んでくるところは間違いなくブラックなので、やめておきましょう。)

 

もちろんそれなりにお金も入ってきますが、基本的にはやりがい重視のバイトです。

なので、お金しかアルバイトにモチベーションを感じないのであれば、生徒に迷惑をかけるので、塾講師・家庭教師はやめておきましょう。

 

では、この前提条件をクリアした人だけ次の項目に進んでいってください。

 

個別指導塾の塾講師

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塾講師・家庭教師のなかで最もハードルが低く、やっている人が多いであろう個別指導塾の塾講師。

 

そんな個別指導塾の講師の特徴・いいところ・悪いところを書いていきます。

 

個別指導塾の講師の特徴

  • 生徒の周りをぐるぐるしながら教える。
  • 生徒の進捗にあわせて授業をすすめる
  • 1対1以外にも1対2や1対3になることもある。

 

塾講師をやっている大学生で最もやっているひとが多いであろう個別指導塾の講師。

 

1対1もしくは1対2が主流で、生徒の隣に座る、もしくは生徒の周りをぐるぐるしながら教えるという形です。

一部の塾では、1対1の塾なのにもかかわらず、教室(ブース)のようなところでホワイトボードを使って教えるところもあります。

 

個別指導なので、生徒の進捗に一番近い形で指導することができます。

なので、生徒のわかりきっているところは飛ばせるし、逆にわからないで苦戦しているところには目一杯時間をかけることができます。

 

個別指導塾の塾講師のいいところ

個別指導塾の塾講師をやるうえで、個別指導塾の塾講師のいいところを書いていきます。

 

生徒の進捗に合わせられる

集団塾と違って、生徒の数が少ないので、生徒に合わせて指導スピードを臨機応変に変えることができます。

生徒の進捗に合わせることで、生徒に合ったスピードでの学習を進めることができるので、それだけ生徒の勉強効率を上げることができますし。生徒の成績アップにつなげることができます。

 

自分のやりかたで授業を作れる

個別指導塾は集団の塾に比べて、マニュアルにガチガチに縛られていません。

なので、1人1人に合った授業をすることができます。

 

しかも、マニュアルがないがために、自分のやりやすい・教えやすいやり方で授業をすることができます。

塾のマニュアル通りの授業でも、もちろん十分なクオリティを出せるのですが、「ここの分野はあそこの分野と一緒に教えたほうがわかりやすいのに…」みたいなのがしばしばありました。

 

個別指導の塾であれば、教え方もかなり融通を利かすことができるので、自分には自信のある教え方がある、こういう風に教えたいというこだわりが強い方は個別指導塾の講師のほうがあっていると思います。

 

メリットの反面、最初のほうはマニュアルがあまりしっかりしていないので、授業を作るのに苦戦します。

なので、自分の授業スタイルを授業を何度も何度もこなしていく中で、形作っていきましょう。

 

シフトの融通が利く

個別指導の塾は、集団指導の塾よりも抱えている講師の数が多いため、シフトの融通が利きやすいです。

ほかの先生とのシフトの交代も(あまり頻繁には行えませんが)、割と融通が利きます

 

あくまで、大学生の本分は学業です。

塾のバイトのシフトがきつくて大学の単位を落とすのは本末転倒です。

 

個別指導の塾であればある程度、代替が効きます。

そういった意味で、学業にあまり支障をきたしにくいと言えるでしょう。

 

個別指導塾の悪いところ

次に、個別指導塾の悪いところを書いていきます。

 

ブラックなところがとにかく多い

塾講師のバイトがブラックと思われている原因は、間違いなく個別指導の塾が先陣切って作っています。

 

ぼくの知り合いも個別指導塾で働いていたのですが、かなりブラックだったと言っていました。

 

合わせて読みたい

元塾講師が語る。大手個別塾がブラックバイトすぎてヤバい【評判最悪】

 

時間外労働はもちろん、ひどいところだと人権侵害のようなことも言われるところもあるとか。

 

ぼくは生徒の成績があがる時間外労働(授業の予習、生徒のアフターケア)などは絶対に必要だと思います。先生の仕事が成績を上げることにある以上、その目的に向かって仕事を遂行するのは当然だからです。

 

ただ、それ以外の掃除・雑用などの時間外労働は許せないです。

ブラックな個別指導塾だとこういったことも無給でやらされることがあります。ぼくも休日に呼び出され、塾の雑用をやらされたことがあります。

(その時はさすがに意見をいいましたが…。(笑))

 

時間外労働ならまだしも、塾長がひどいところだと、無理なスケジュール・無理な指導科目の強要(文系が理科、理系が社会を教えるなど)・究極までいくと人格否定までいくところもあるようです。

 

ブラックでない個別指導塾ももちろんありますが、個別指導塾はブラックなところが多いのも事実です。

なので、ブラックだと感じたらすぐにやめましょう。ブラックじゃないほかの塾に移ることは決して逃げなんかではありません。

 

ただ、個別指導塾にブラックが多いからって敬遠するのも考え物なので、まずブラック云々いう前に働いてみて、そこから考えましょう。

 

指導報告書みたいなものを書くのがめんどくさい

そこまで悪いことではないのですが、「こんなに書くことある?」というくらい長い指導報告書を書かせる個別指導塾は多いです。

ひどい先生になると、生徒に適当に問題を解かせている間に指導報告書を書くとか。

いや、本末転倒やん。ww

 

指導報告書があるせいで、本来であれば生徒にさけるであっただろう時間を、指導報告書に費やさなければならなくなります。

 

いや、いらないやろ指導報告書。

そんなん書いても、成績上がらんやん。

 

あまり頭のいい子がいない

(あんま書きたくないんですけど…。)

 

個別指導塾に来る子は、学校の勉強についていけなくなった子が多いので、頭がいい・やるきがある子は少ないです。

(もちろん、一定数はいます。)

 

しかも、親に行けと言われたから来たみたいな子は本当にやる気がないので、先生が教えることなんて一言も聞くつもりはありません。

ぼくの塾バイトをしている友達で、塾の授業中にスマホゲームで通信対戦をしていたという人もいました。

 

やりがいをもとめるにしては、少し物足りない部分があります。

 

集団指導塾の塾講師

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集団指導塾の塾講師は個別指導塾・家庭教師に比べたら、最もハードルが高いと言えます。

教員志望の方や、教育に本気で関わりたいと思っていないと、とてもじゃないけれど続けられるバイトではありません。(笑)

 

塾によって人数に差があるのですが、少ないところだと5-6人・多いところなら15-20人くらいの生徒に勉強を教えなければなりません。

 

求められるのは、教えられるだけの学力はもちろんのことですが、生徒を引き付けるだけの話術・また生徒の年代に沿った話題を知っていることがあります。

ぼくも集団塾の講師をしているときは、授業中に人気のYouTuberの話などを織り交ぜながら授業をしていました。(笑)

 

集団指導塾の塾講師の特徴

  • 5-20人くらいの集団に一斉に勉強を教える
  • 黒板・ホワイトボードを活用して授業を進める
  • 塾のカリキュラムに沿った授業をする

 

集団指導塾の塾講師のいいところ

集団指導塾の塾講師のいいところを書いていきます。

 

かなりやりがいがある

マニュアルがあるとはいえ、授業の構成などの最終決定を行うのは自分自身。

今までは受ける側でしかなかった授業を、自分で構築することができるのです。

 

自分で授業を作れるということだけでも十分にやりがいを感じることができるのですが、生徒に「わかりやすい」「先生の授業を受けられてよかった」と言ってもらえた時の快感はなにものにも代えられないです。

夏期講習で自分の勤めている校舎とは違うところで講師をした際に、「先生の授業わかりやすいから残ってほしい」と言われた時は、正直なきそうでした。(笑)

 

大学に入ると、体育会などに入っていない限り、熱中したりやりがいを感じるものってそこまで多くはありません。

やりがいを簡単に感じることができない大学時代だからこそ、集団指導の塾で働くことで感じられるやりがいは一層大きいものに感じられます。

 

プレゼンテーション能力が身につく

社会に出た時に役立つ能力、プレゼンテーション能力が身につきます。

 

人前に立ってわかりやすく話しをする機会ってそんなにないじゃないですか。

 

しかし、集団指導の塾講師であれば、人前に立ってわかりやすく話すのが仕事になるので、いやでもプレゼンテーション能力が身につきます。

 

社会に出た時に、会社員・起業家・フリーランス、どんな働き方をしていても人にわかりやすく話しをする能力は必須になってきます。

 

プレゼンテーション能力という誰もが必須の能力を身につけられるという点でも、集団指導の塾講師はとてもいいバイトだと言えます。

 

時給がいい

個別指導の塾より、時給がいいです。

2000円〜3000円が相場ではないでしょうか。

 

ただ、授業準備などでかなり時間が取られるので、実質の時給は個別指導に下手したら劣ります。

授業準備にもやりがいを感じられるというのであれば、この時給も十分に魅力的に見えるでしょう。

 

集団指導塾の塾講師の悪いところ

集団指導塾の講師の悪いところ。

 

予習がめちゃくちゃ大変

はい、授業の予習大変です。

めちゃくちゃ大変です。

 

学習内容を噛み砕いて説明するのはもちろん、黒板に書く内容・ノートの調整、時間配分など考えることは山ほどあります。

 

最高の授業を作るんだ!という気概がないと、ただの苦行でしかありません。

 

いくらでも手を抜くことはできますが、それではお金を払っていただいてる生徒にかなり迷惑がかかるので、そうなるのであれば他のバイトでがっつり稼いだほうがいいと思います。笑

 

シフトの融通が利かない

集団指導だと、個別指導の塾より代替が効かないため、シフトの自由度がかなり下がります。

 

もちろん、毎週同じ講師に教えてもらうのが普通なので、基本は固定シフトです。

 

しかし、大学の授業や行事などでどうしても抜けられないというときでも、塾講師業を優先しなければならないということもザラにあります。

それだけ、生徒に対する責任が重いということです。

 

一度嫌われると、一気に授業がしづらくなる

体験談的なものなのですが、集団の塾はそう簡単に先生を変えられないので、一度クラスに嫌われると、一気に授業がしづらくなります。

 

ぼくは4クラスくらい担当していて、3クラスからはかなり満足度も高く、評判もいい授業ができていました。

 

しかし、1クラスだけあまりに態度が悪く、一回きつく叱ってしまったため、それ以降の授業がものすごくやりづらくなってしまいました。

 

叱ることももちろん必要なことだと思うので、後悔はしていないのですが、ほかにもやりづらくなるような要因は考えられるので、

そういったことが気になってしまう人にはメンタルがもたないのでおすすめしません。(笑)

 

家庭教師

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個別指導よりハードルが高く、集団指導よりハードルが低い、家庭教師。

 

家庭教師最大のメリットは、とにかく破格の給料!

個別指導塾とやることは変わらない、むしろ個別指導塾より働きやすいのに、時給は倍近く違いが出ます。

 

個別指導の塾の時給相場が1000-1500円だとしたら、家庭教師は時給2000-3500円、行く人は時給5000円くらいの人もいます。

えげつない。(笑)

 

家庭教師の特徴

個別指導とほぼ同じ。

 

家庭教師のいいところ

生徒の進捗にかなり合わせやすい

個別指導の塾みたいに、マニュアルも指導報告書のような義務作業もないので、生徒に寄り添った指導ができます。

 

しかも、教科書なども特に指定がないので、学校の教科書などで、生徒の学校の成績を効率よくあげることができます。

 

学校のものとは違う教科書が指定されて、変に学習効率が落ちることもあるので、学習効率を落とさないためにも、生徒の進捗・学習しているものに合わせて指導ができる

家庭教師はとてもやりやすいと言えます。

 

時給が尋常じゃなくいい

はい、時給いいです。

やばいです。

ほんとにいいです。(ニヤニヤ)

→さっき書いたので、割愛

 

ご飯が出ることがある

いいところだと、ご飯を出してくれます。

 

学生って基本的にお金ないので、ご飯を出してくれることで食費が浮くのもだいぶ助かるんですよね。

 

もちろん、お母さんがたが作ってくれるご飯は美味しい。

とにかく美味しい。

最高。

 

家庭教師の悪いところ

いい意味でも、悪い意味でも親の目がある

ぼくがかなり敏感になっているのもあるのですが、家庭教師を頼む親御さんは基本的に教育熱心です。

 

なので、口出しをしてくる親御さんも結構いらっしゃいます。

口出しをしてくるだけならまだしも、あまり効果のない学習を勧めてくる親御さんも正直いらっしゃるので、それがかなりやりづらい。

 

親御さんが厳しいせいで勉強嫌いになっているのに、それに気づいてなく、厳しくすれば勉強好きになると思っている方が多い。

 

あまり気にならないようで、生徒の成績・指導法に結構響いてくるので、ここはネックです。

 

子供にとってはいつもの自分の部屋なので、集中力に欠ける

家庭教師をやる場所はもちろん、家です。

 

リビングでってこともあるのですが、基本的にはその子の部屋。

 

先生にとっては指導をする部屋でも、生徒にとってはいつも遊んでいる部屋なのです。

いつも遊んでいる部屋で勉強するから、とにかく集中力がもたない。

自分の遊んでいるおもちゃ・ゲームなどが気になって気になってしょうがなくなってしまう。

 

教える側としては、やりづらいです。

 

いずれもお金だけではできない。お金とやりがいを求めるなら、ぜひ!

書いてきた通り、いいところと悪いところどっちもあります。

むしろ、悪いところ結構多いです。(笑)

 

なので、悪いところを感じられないほどに、やりがいを感じられる人でないと間違いなく続きません。

お金がモチベの人も同様です。

 

大学生活で何かやりがいのあることをしたいという方には、ぴったりだと思うので、ぜひやってみてください。

 

それでは!