けいぼーのブログ

早稲田大学に通いながら、メディア運営・IT企業勤務・ハンドボール指導者として活動している筆者のブログです。

ネット時代におけるビジネスの教科書「革命のファンファーレ」【書評】

【スポンサーリンク】

f:id:keiboudiary:20171028204338j:plain

今、インターネットの可能性を最大限に活用して、ビジネス界で暴れまわっている1人の男がいる。

 

お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣さんだ。

 

そんな西野さんが、自分が行ってきたマーケティング手法を余すことなくさらけ出した1冊の本を発売しました。

 

「革命のファンファーレ 現代のお金と広告」

 

クラウドファンディングで国内歴代最高となる総額1億円を個人で調達し、絵本『えんとつ町のプペル』を作り、30万部突破のメガヒットへと導いた天才クリエイターが語る、”現代のお金の作り方と使い方”と最強の広告戦略、そして、これからの時代の働き方。

引用:amazon

 

 

お金を稼ぐな。信用を稼げ。「信用持ち」は現代の錬金術師だ。

f:id:keiboudiary:20171028215708j:plain

西野さん曰く、「お金は信用を数値化したもの」だそう。

なので、信用を稼げば稼ぐほど、最終的にはお金が手に入る。

 

では、その信用とはいかにして稼ぐのか。

 

たとえば、テレビタレントが食レポであまりおいしくないものを「おいしい!」と言ってテレビに映ってたとします。

その後、食べに行って「まずい!」と感じた人からすれば、「あのタレントは信用できない」となりますよね。

 

信用を稼ぐなら、その逆のことをすればいい。

要するに、「嘘をつかない」ということです。

お金欲しさに嘘をついてしまうと、この情報過多の時代だと、一瞬でばれてしまう。

そうして、信用を失ってしまうよりも、目の前にあるお金よりも信用を守ることを最優先にして、生きていくほうが最終的には得するということです。

 

無料公開を批判する人間に未来はない。

f:id:keiboudiary:20171028215720j:plain

西野さんは、本人が執筆した「えんとつ町のプペル」を無料公開して話題になりました。

 

こうして、無料公開をすることによって、おもしろい作品であったら、

「あ、この本おもしろい!」という信用が生まれます。

 

先ほども紹介した通り、「信用はお金を数値化したもの」です。

なので、無料公開というのは、おもしろいという信用を得られるがために、あとから自然とその作品にはお金が入ってきます。

作品を見るという入り口からお金をとるのではなく、入り口を無料公開することによって、作品の面白さで信用を得て、最終的に売り上げという形でお金が入ってくるのです。

 

これを西野さんは、「マネタイズのタイミングをずらす」と言っています。

まさに、ぼくが今こうして書いているブログもそうで、こうして書評を無料で描くことで、共感してもらえたら、ぼくに広告費が入ってくるかもしれないのです。

別に、それ目当てで書いていないですけどね()。

 

インターネットは「上下関係」を破壊し、「水平関係」を作る。

f:id:keiboudiary:20171028215731j:plain

インターネットをうまく活用することで、今までだったら避けて通れなかった「上下関係」を破壊したと西野さんは言っています。

 

たとえば、西野さんの場合、テレビに出なくても、インターネットというメディアで個人として支持を得ていますから、事務所という上の存在に圧力をかけられたり、協力を仰げなかったりしても、決してへっちゃらだということ。

 

今までであったら、上に嫌われたら、一生下にいたはずだったのに、インターネットというメディアのおかげで個人単位で目立てるようになったので、上に嫌われても実力さえ、信用さえあれば生きていける。

そんなことをおっしゃっています。

 

総じて言えるのは、「実力と信用」さえあれば、芽を摘まれることはないということ

インターネットというのは、個人で目立てるメディアです。

なので、実力のある人は誰にも邪魔されることなく、自分の実力を発揮できるいい時代になりました。

 

いじわるしてくる上司などにこびへつらわなくても、上に行ける、信用を稼いで、ご飯を食べていける。

そんな、ネット時代のビジネスの教科書足りうるのが、「革命のファンファーレ」。

 

ぜひ、ご一読を。